10月31日~11月4日陶器市に出店
例年どおり、大誠窯さんと公衆トイレの間のテント広場に出店しますので、 是非いらしてください。写真は、やはり間に合いませんでした。 明日は初日の様子を撮れるかな…そんな暇がないといいなぁ。 (30日夜)
今朝、起きて玄関を開けたら「ひまわり」の切り花が置いてあって、なんてイイ朝! 嬉しくて…スキップしたい感じでいたら、「飾るのに…」と言ってユズとナナカマド(?)も 持ってきてくれた隣人。多分、まだ寝てるんじゃないか、遅刻しないか…と心配して もう一度来てくれたんだと思う。家には菊の花しかないけど秋だし仕方ないか…と 思っていたのをズバリ察してくれたのにも、毎度のことながら感謝。 飾った花瓶は1時間もしないで東京のご婦人の手に渡りました。花の威力はスゴイ。 花器を3個も求めてくださって…90才を超えるお母さまの介護をしているそうなので、 花が心を和ませてくれるのかもしれませんね。ひき立て役をバッチリできる器になって くれたら嬉しいです。がんばれ~。 初日の今日は6万人以上の人出が記録されたようですが、午後2時過ぎの様子です。 静かだなぁと思って、道の反対側から眺めてみましたが、穏やかな昼下がり… ゆっくり見て回れる混み(?)具合でした。 グリーンのストライプのテントが真ん中に張ってある広場なので、すぐにわかります。 肝心の自分の器を撮るのを忘れてしまいました。マヌケ~ (31日夜)

昨日はお天気も良く、気持よく見て回れたと思います。 朝、トイレで女性2人の会話。「寒い。その格好じゃ寒いよ。」 「20何度になるって言ってたから…もう1枚シャツを着てこようかな。」 「そうした方がいいよ。」 朝晩は寒いので、温かい服装でお出かけくださいね。
今日は寒い上に、平日なので終日上の写真のような様子でした。 おかげで、お客さまと長話ができて、こんな日も悪くないと思いました。 昨日、今日の2日間は数人のお客さまに、春の宿題ができていなくて 「まだ、できてないのね」と言われてしまいました。 確約したものではないにしても、他のに追われて…というのは来春には無しにします。 来春までの宿題もあるし…半年なんてスグなのよね。 ポットなど私にとっては難しいものばかりなので、後回しになってしまっていましたが 「スイスイ作れるレベルじゃないのよ」と言い訳しつつ、そんなレベルの人が作ったものを 気に入ってくれるお客さまは大切にしないといけないと思うし、そんなやりとりが陶器市の 最大の良さだとつくづく感じました。 80何歳になるお母さまの介護をしていて、ゲッソリやせてしまった女性は 「家の食器棚は全て益子焼。お母さんは重いからもうやめてくれと言うけど好きだから。 私へのご褒美。」と、いくつも選んで、いろいろ話しているうちに「えらいね」と言ったら 「電話番号を教えるから、時々そう言って(褒めて)くれる?」という言葉は沁みました。 風評ではなく本当に景気が悪いようで、購買意欲が減退している現実はあります。 でも、こんな会話ができて、少しでも自分たちが作ったものが役に立っていると 感じられるだけでも、陶器市は素敵だと思います。いい一日でした。 (2日夜)
ここから最終日までの記録が数日間は表示されていたのですが、 いつのまにか無くなってました。 観光協会の担当者が調査してくれましたが原因はわかりませんでした。 とても誠意ある対応で、お客さまに益子町を楽しんでいただけるように このHPも工夫・改良していかないといけないと話してました。 陶器市だけでなく、さまざまな催し事が発信されているので益子町を楽しみにいらしてください。 隣接する市に仙台から越してきた若い女性が話してました。 「益子は一般的な観光地と少し違う。おしゃれな飲食店も沢山あるし…良くなって行くと思う」
ありがとうございました
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