和食が世界遺産になりました。
美しい和の食器を作ることに情熱を傾けてきた私にとっては、大変喜ばしいことです。
美しい器は、和食であれ洋食であれ、食事をおいしく楽しくしてくれます。
私どもの食器は料理が映えるということで、本の撮影や各地の有名料理店でも使われています。
花入れも、花本来の美しさを邪魔することがありません。
料理や花を引き立てる、使って美しい器を、今日も作り続けています。
写真は、三島手の最高峰といわれる「礼賓三島(らいひんみしま)大皿」
古作の名品に迫る力作をご覧ください。