2013.12.08【企画展のお知らせ】
土の姿 |
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近年、陶芸の分野における表現は実に多様化しています。従来の陶芸の枠組みでは捉えきれない作品も少なくありません。本展では、さまざまな技巧を競い合う陶芸の現状に対し、「土」という素材の原点に立ち返り、焼物の本来の姿を見つめ直します。縄文時代の土器類から、沖縄のパナリ焼、テラコッタを用いた現代作家の作品、盲学校の生徒作品まで、厳選した約５０点を「祈りの形」「器の形」「土の形」「心の形」という４つの視点を通して紹介します。考古と美術の境界を越えたフラットな視線により土の造形美が浮かび上がるとともに、器の造形と器ではない形のあいだで揺れ動いてきた焼物の歴史の一端を体感できるでしょう。各々の制作意図は異なりますが、いずれも豊かな土味が見どころです。新鮮な土の表情とともに、柔軟でダイナミックな造形をお楽しみください。
【期間】2013年12月8日（日）～2014年3月30日（日）
【時間】9：30～16：00（11月～）※入館は15：30迄
9：30～17：00（～10月）※入館は16：30迄
【休館】月曜日（祝日の場合は翌日）
【年末年始】12/24（火）～1月1日（水）
【バス】東武宇都宮駅、JR宇都宮駅（西口14番バス乗り場）から東野バス益子行、陶芸メッセ入り口下車徒歩2分。
【ＪＲ】小山駅から水戸線下館駅下車、下館駅から真岡鐵道益子駅下車徒歩25分。
【自動車】常磐自動車道友部ＪＣＴ経由、北関東道桜川筑西ＩＣから20分。東北道栃木都賀ＪＣＴ経由、北関東道真岡ＩＣから25分。
一般６００円（５５０円）小中学生３００円（２５０円） （ ）内は２０名以上の団体料金。６５歳以上の方は、個人・団体とも３００円
（受付にて年齢確認できるものを御提示ください。）
【ＴＥＬ】0285-72-7555
【ＦＡＸ】0285-72-7600
【Ｈ Ｐ】http://mashiko-museum.jp
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